配布Tシャツによるかぶれの原因と治療方法は?メーカーの見解は?

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どうもです。ケンシです。

神奈川県の茅ヶ崎市で開かれたマリンスポーツの国際大会で、主催者が配ったTシャツを着た選手達がかぶれの症状を訴えているとの事件がありました。

実施されたマリンスポーツは「スタンドアップパドルボール」という名の競技で、直訳すると「立って漕ぐボード」という意味で長いサーフボードのような形をしたボードに乗りパドルを使って漕ぎ進んでタイムを競う競技です。

(こんなイメージです)

中々、楽しそうなイベントですが、参加された方は突然にして苦い思い出になってしまったようで、何とも悲惨な大会になってしまいました・・・

Tシャツは普段誰でも着るものなので、この事件は妙に身近に感じれますし、ひょっとしら誰でもなり得てしまったのかもしれません。

被害状況としては、ゼッケン代わりに配られてTシャツを着た約24人が、「かぶれ」による症状を訴えているとのことですが、一体何があったのでしょうか??

本記事で事件の詳細を紐解いてみたいと思います。

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配布Tシャツによるかぶれの原因とメーカーの見解は?

さてさて、ことの発端は、大会参加者がこのTシャツを着たまま海に入って、練習して出てきたら、Tシャツがヌルヌルし、火傷を負ったような痛みが発生したという訴えから始まりました。

Tシャツメーカーの見解としては、Tシャツに文字などをプリントする際に、洗濯等で色落ちしないよう薬品を使って下処理を行うということで、その下処理に使った溶剤が原因だとしています。

原因の溶剤はガンリョウヨウマエショリザイというもので、Tシャツにインクジェットで印刷する場合に使用する前処理剤で、インクジェットで印刷する場合は必ず使用するものです。

前処理材を使用した今年のTシャツは、前処理剤を使用しない昨年のTシャツに比べると明らかにくっきりした発色になっており、Tシャツの出来栄えとしては良くなったようですが、メーカー曰く、Tシャツを乾燥させた後、この溶剤もある程度飛んでしまうと考えていたのだそうです。

しかしながら、思いの他Tシャツに残ってしまい皮膚と接触し炎症に至ったということです。

メーカーは今回の、下処理に使った溶剤は初めて使ったと語っており、どうも安全性を考えた検証が不足している様な気がしてなりません。

初めて試みる製造方法であれば、まず人体への安全性に問題がないかを最優先で考えるべきなのですが、その辺りがどれ程までに検証されてユーザーの手に渡ったのか疑問が残る所です。

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配布Tシャツによるかぶれの治療方法は?

かゆみや炎症を我慢できず、無意識に掻きむしったりしてしまうと治るものも治らなくなってしまいます。

市販薬を塗ってかゆみを抑えるのもいいですが、かゆみが止まらない時や、傷になってしまう場合は無理せず皮膚科に相談することをお勧めします。

おそらくステロイド系の薬を渡されると思いますが、こればっかりは個々の体調によっても変わってくるのでやはり専門医の指示を仰ぐのが一番のようですね。

まとめ

Tシャツを製作したメーカーの代表は自分達のミスという見解を示しているので、いわゆる過失と呼ばれる状態になります。

警察も、業務上過失致傷の疑いで捜査しており、実刑となれば5年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金となってしまいます。

メーカーのHPを確認すると、「Tシャツ作りに情熱を持って取り組んでいる」とされており、とても信頼できそうなイメージを持ちました。

今回の事件で被害に遭われた方への信頼を回復するためにも、原因を追求し、真の再発防止を行うことでメーカーの責任を全うして貰いたいと思います。

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