佐川宣寿理財局長はなぜ国税庁長官に栄転したのか?

先日の7月2日。

東京都議会選挙で自民党は歴史的大敗を喫しました。

結果的に都民ファーストの会が圧勝ということで、都議会選挙は幕を降ろすことになり、小池都知事はさぞかし御満悦でしょうね^^

それにしても最近の自民党や安倍内閣は評判が悪すぎました。。。

豊田議員のパワハラや稲田防衛大臣の問題発言等、自民党が負けたというより自滅したと言う表現が正しい様な気がします。。。

そんな安倍内閣(自民党)が更に支持率を落とす様な出来事が・・・

佐川宣寿理財局長国税庁長官になるというのです!!

佐川宣寿理財局長といえば、森友学園問題で事実確認や記録提出を拒み続けたあの人物ですが、これには野党は勿論、与党でも批判の声が上がっています!!

一体何故に、佐川宣寿理財局長は国税庁長官に栄転することができたのでしょうか??

本記事にて真相に迫ってみたいと思います〜!!

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佐川宣寿理財局長の経歴は??

佐川宣寿理財局長は、福島県いわき市生まれで、東大の経済学部卒業後、当時の大蔵省に入省しています。

国税局や税務署、財務局とお金にまつわる職務を勤め上げ、理財局長の地位に辿り着いています。

ま、俗いうキャリアってやつですね〜

因みに、理財局とは日本の中央官庁である財務省の内部部局で、国債、財政投融資、国有財産などの管理が主な業務となっています。

ん〜〜〜〜なるほど。。。

だから、森友学園問題で、あれだけ矢面に立たされていた訳ですか💦

しかし、この人の答弁内容は終始怪しさに満ちていましたよね。。。

「売買契約終了後、記録は破棄した」とか「電子データが復元できないシステムだ」とか、普通にビジネスの観点から考えても、そんなこと有りえないだろ??って内容の答弁を普通に繰り返してましたからね(笑)

売買契約の記録を破棄するなんて、疾(やま)しいことがあるからに他ならないでしょう。。。

どう考えても怪しかった、この佐川宣寿理財局長が国税局長官になるということは何か裏事情がありそうだと考えるのは私だけでしょうか??

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佐川宣寿理財局長はなぜ国税庁長官に栄転したのか?

これはですね・・・

やはり、内閣や自民党、安倍首相を守りきったことへのご褒美と考えられるのでは無いでしょうか??

だって、契約(記録)の破棄なんて、サラリーマンなら始末書書かされる様な話しですが、その責任者が栄転っててことは、お上からの評価が良かったってことですよね
??

つまり、内閣では

佐川宣寿理財局長はうまく乗りきってくれた!!

という評価になってるんでしょうね^^

それにしても、これが本当なら何とも解りやすい構図では無いでしょうか(笑)

だって、「官邸の指示通りやれば出世できる」って言ってる様なものでしょう。

そりゃ野党も騒ぐのもムリはありませんな・・・

それにしても、この様な体質だからこそ、東京都議選惨敗という結果になってしまったのも事実ですよね。

自民党はちょっとあぐらをかきすぎたのでは無いでしょうか??

まとめ

しかし、露骨なまでの佐川宣寿理財局長の出世。

当分、自民党へのバッシングは続くでしょうけど、安倍首相もそんなことお構い無しって感じですね〜

佐川宣寿理財局長が本当に有能で国税庁長官になるのなら全く異論はありませんが、ただのご褒美であるとしたら、それはちょっと頂けないと思います。

そんな人事を行っていれば、国民の不信感は募るばかりですからね。。。

いずれ自民党は、本当に小池都知事に足元を掬われる日がくるかもしれませんね💦

最後まで読んで頂きありがとうございました

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