どうも。ケンシです。
もはや説明不要の映画監督「宮崎駿さん」。
実に様々な名作を世に送り出してきました。「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」・・・
我が家の息子も当然大好きなのですが、子供だけでなく、父親、母親、嫁、祖父、祖母と正に老若男女に絶大な支持を得ています。
中でも超大ヒット作「もののけ姫」ですが、ヒット理由として、ストーリーの面白さは勿論ですが、声優さん達の評価も非常に高いです。それにしても、この声優さん達が選ばれた理由を皆さんご存知でしょうか？そこには意外な理由や深い話がありました。
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アシタカ声優に松田洋治が抜擢された理由
スタジオジブリの名作の一つ「もののけ姫」。その主人公「アシタカ」の声優を務める松田洋治さん。彼は「風の谷のナウシカ」のアスベルの声優も務めておりジブリ作品とは縁の深い人物です。
ナウシカから１３年後、再び松田氏はジブリに参加することになりましたが、それはなんと宮崎駿監督の集大成とも言える「もののけ姫」の主人公「アシタカ」。
松田洋治さんをアシタカの声優に抜擢したのはプロデューサーの鈴木敏夫さんだそうですが、その理由はなんと松田氏の出ている芝居のポスターを見たからだとか。。。
え？それだけ？？
思わずそう思ってしまったのは私だけでしょうか？？（笑）
抜擢した超本人の鈴木敏夫さんはこうコメントしていますが、松田さん自身は抜擢理由をそれほど単純には捉えていないようです。
松田さんはナウシカからの１３年間はひたすら芝居に打ち込んできたようで、特に「セリフと向き合うことを重要視してきた」とコメントしています。
このコメントから想像するに自分自身の可能性を信じ、愚直に頑張ってきた松田さんの姿が鈴木敏夫さんには輝いて見えたのではないでしょうか。
単純にポスターを見たとかではなく、そのポスターを見て「あれから、絶えず努力をしてきたんだな。やっぱりこの人しかいない！」鈴木敏夫さんはそう感じたと思えてなりません。
それにしても、ポスターを見ただけなんてコメントする当たりが「憎いな〜」なんて思ってしまいますね（笑）
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もののけ姫誕生に欠かせない存在、鈴木敏夫
鈴木敏夫さんは当初、雑誌編集のお仕事をしていたようですが、「風の谷のナウシカ」の連載開始から宮崎駿監督と親交があったようです。
その後、スタジオジブリへ移籍し、全作品のプロデューサーを務めています。
これは意外なのですが、鈴木さんが移籍する前の作品ラピュタ、トトロ、火垂るの墓は興行成績が良くなかったようで、魔女の宅急便が最後とまで言われていました。
それを、日本テレビと提携し魔女の宅急便を大ヒットさせ、ジブリの興行的成功とブランド確立につなげた超凄い人です＾＾
もののけ姫も爆発的ヒットを仕掛けた宣伝プロデューサープロデューサーとして業界では超有名人です。
ジブリ作品と言えば、宮崎駿さんにスポットが当たってますが、実はこうした、プロデューサーや声優さん達含む、凄い裏方さん達で成功しているんですね＾＾
まとめ
今回、もののけ姫の声優さんやプロデューサーさん達、裏方の活躍が垣間見れて映画自体がより一層魅力的な物に感じました。
普段は何気なく見ていますが完成に至るまでのプロセスは凄まじい戦略や思いがあるので今後映画を見る時は、見方が変わるのでより一層楽しめそうです＾＾
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