音楽

NOFXのメンバーを名前付きで紹介!バンド名の意味や由来は?

アメリカ出身のメロディックハードコアバンドNOFX(ノーエフエックス)

このNOFXの存在によって、1990年代のメロコアシーンは世界中を巻き込んで大ブームを起こしました。

当然この日本においても例外ではなく、当時高校生だった私も、かなりはまり込みましたから💦^^

そんなメロコアの草分け的存在のNOFXのことを、

これからNOFXを聞いてみたい!!

って思ってる人にも分かりやすく、メンバーやバンド名の意味、由来について解説したいと思います♪

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NOFXのメンバーを名前付きで紹介!

ファット・マイク(Fat Mike)

リードボーカル&ベース
生年月日:1967年1月16日
出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州
出生名:マイケル・ジョン・バーケット

もうNOFXといえば、ファットマイク

ファットマイクといえばNOFXっていうくらい、NOFXの顔です。

まぁリードボーカルなんで、バンドの顔となるのも当然なわけですが、なにせこのキャラクターがとても良いんです〜!!

パンクロックとお酒とドラッグをとことん愛する、私にとっては真のパンクロッカーですね^^

83年にギターのエリックメルヴィンと共通の友人を介して知り合い、NOFXがスタートします。

また、自身のレーベルである、ファットレコードも経営しており、パンクロッカーでありながら経営も営む意外な一面も持ってるんです。

ただ、レコードが発売できて、楽しいライブができればいい!としているので、儲けが主流のビジネス音楽やライブは大嫌いなのです!

こういうスタイルは本当にパンク精神だなぁ〜と思います^^

サンフランシスコの大学時代に、1年間で15キロも太ったことから、友人にファットマイクというニックネームがつけられたそーです^^
(ファットは太っているとかデブという意味ですww)

NOFXとは別にMe First and the Gimme Gimmesという名のカバー専門のバンドも行っており、興味があればそちらも注目して見ては如何でしょうか??

昔の名曲をパンク調にカバーしていてとてもカッコイイですよ〜〜♪

エリック・メルヴィン

ギター・アコーディオン・コーラス
生年月日:1966年7月9日
出生:アメリカ合衆国カリフォルニア州

1983年のNOFX結成時から所属しています。

彼の特徴はなんといっても、アコーディオンが弾けるということです!

数あるパンクバンドで、メンバーにアコーディオンが弾けるメンバーってそうはいないでしょう。

またこのアコーディオンがいい味出してるんですよね~^^

あと、エリックメルヴィンのコーラスも個人的にはかなり好きです!

アルバムSo Long and Thanks for All the Shoesからエリックメルヴィンのコーラスが入るようになったのですが、これがメチャクチャ良いんですよね~

特にファットマイクとの掛け合いがある曲は、更に曲の良さが引き立つので是非皆様にも聞いて欲しいと思います!!

このエリックメルヴィンは恐らくファットマイクと一番古い友人であるため、ファットマイクからの信頼や2人の友情がDVD(バックステージリポート)を見てもよくわかります^^

エリック・メルヴィンが活動しているもう一つのバンドがあった!!

ファットマイク同様、エリックメルヴィンもNOFXとは別のバンドでも活動していました!

その名も

Punk Rock Karaoke

このバンドのメンバーには、バッドレリジョンのグレッグ・ヘトソンも在籍しているということで、こちらも要チェックが必要ですね~

エリック・サンディン

ドラム
生年月日:1966年7月29日
出生:アメリカ合衆国カリフォルニア州

最初NOFXを聞いた時、ドラムの速さにびっくりしたのを今でも覚えています。

今じゃ当たり前になってますが

ツインペダル使ってんのかなぁ??

と思い、NOFXのビデオを何回も見たものです^^

エリックサンディンはもともとファットマイクとスケボー仲間だったらしく、前ドラム担当が脱退した為、急遽でファットマイクに誘われたようです。

一度脱退の経験もあるのですが、メンバーの説得により復活しています。

(なぜ脱退したのか原因は定かではありませんが、、)

また、NOFXのメンバーや関係者からはスメリー(Smelly)という愛称で呼ばれています。

過去に重度の薬物依存に陥っていたことがあり、ヘロインをやった時のおならがとても臭かったことからスメリーと呼ばれるようになったのだとか(笑)

※Smellyとは日本語で臭いという意味ww

因みに名付け親は、勿論ファットマイクです(笑)

エル・ヘフェ

ギター・ボーカル・トランペット・トロンボーン
生年月日:1965年8月8日
出生:アメリカ合衆国カリフォルニア州
出生名:アーロン・アベイタ

NOFXへの加入は1991年からなので、メンバーの中では一番新参者ですが、圧倒的存在感からファットマイクに引けを取らないNOFXの顔的存在です。

やはりNOFXが爆発したのも、このエルヘフェが加入してからなので、実力も存在感も納得です^^

ギターもテクニカルで上手いのは当然ですが、歌もかなり上手いんです!!

エルヘフェが加入してから、スカやレゲェ、ブルース調の曲も増え、NOFXの音楽幅が広がったのは周知の事実であり、似たようなメロコアバンドはあるにせよ、NOFXが頭一つ飛び出しているのはこのエルヘフェの存在があるからに他ならないでしょう。

エルヘフェ初参戦のアルバムはWhite Trash, Two Heebs and a Beanなので、このアルバムの評判を考えればエルヘフェの才能を疑う余地もありませんね^^

性格もかなり自由で、ライブ直前まで買い物をしてて皆を困らせたりする一方、ブレイクダンスが得意でかなりの腕の持ち主です。

なんでもできて自由奔放という感じですから、やはり天才肌と言わざるえないでしょう^^

実はエルヘフェも過去に覚せい剤と偽札の所持で少年院に服役していたことがあるのですが、なんとその少年院でドラムのエリックサンディンと出会ってるので、中々運命を感じてしまいますね^^

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NOFXのバンド名の意味や由来は??

NOFXのバンド名についてファットマイクやNOFXメンバーから何か語れているわけではありません。

ただ色々諸説あり、濃厚なのは

  1. NO Fucking straightXedge
  2. Negative FXのようなダサいバンドにはなりたく無い!

この2点が通説となっています。

straightXedgeとは、ロック音楽の思想・概念・ライフスタイルのことで、喫煙、麻薬(ドラッグ)お酒、女はしないという理念のことです。

ロックやパンクには無縁の考え方のように思えますが、ここら辺は色々考え方があり、派があるようですね~

まぁNOFXとしては、そんな禁欲生活なんてまっぴらごめんだぜぃ~!!てなもんでしょう(笑)

もう一つのNegative FXですが、これはかなり気になりました。

噂によると1枚だけCDを出して解散したとか・・・

ということで色々調べてみたんですが、結論としてはよくわかりませんでした💦

(同じ名前のバンドはあったんですがCDも3枚でており、かなり最近のバンドっぽくて違うような気が・・・)

真相は定かではありませんが、現状ではこの説が間違いないと考えてよさそうですね^^

まとめ

以上がNOFXのメンバーとバンド名に関する記事になります。

私もNOFXを聞いて20年以上になりますが、今でも色褪せることなく輝き続けています。

今後も、素晴らしいパンクロックでキッズを魅了して欲しいですね^^

最後まで読んで頂きありがとうございました

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NOFXが影響を受けたバンドは?メンバーのルーツもチェック!

やはりパンクロックといえばNOFX

日本だけでなく世界中でNOFXに影響を受けたバンドや人は多々いるのではないでしょうか?

(当然私もその1人ですがww)

90年代世界中を沸かせたNOFXですが、今現在でもその人気実力共に健在ですよね^^

そんなパンクロック代表のNOFXですが、彼らが影響受けたバンドってどなバンドなんだろう?とふと気になってしまいました。

てな訳で、本日はNOFXが影響を受けたバンドや、メンバーの音楽ルーツについて迫ってみたいと思います!!

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私とNOFXの出会いを少し・・・

個人的な話になりますが、私が初めてNOFXを聞いたのは1993年。

当時、この手のメロコアが超流行っていたので私がNOFXと出会ったのはある意味必然だったのでしょうね^^

因みに私、、、それまでは洋楽が嫌いでした💦

その時は、ボンジョビとかミスタービッグとかも流行ってたんですが、どうも好きになれなくて。。。

そんな時に友達からPunk in DrublicのCDを借りました。

まぁ1回聞いてみなぁ〜ってな軽い感じで、、、

そんな訳で私も軽い感じで聞いてみたのですが、一発目のlinoleumで即撃沈してしまいました💥

率直にカッコよすぎてびっくりしましたが、あのスピード感やメロディアスなところも衝撃でした😝

それからはもうNOFXの虜となってしまい、現在に至っています。

恐らく、私だけでなく日本だけでなく世界中にそんな人達がたくさんいるんだろうなぁ〜・・・と思ったら、NOFXのことがもっと知りたくなって、彼らの影響を受けたバンドが知りたくなりました!

NOFXが影響を受けたバンドっているの?

てな訳で色々調べてみたのですが、NOFXの影響を受けたバンド(もしくは好きなバンド)が見えてきました!!

  1. バッドレリジョン
  2. ミスフィッツ
  3. ブラックサバス

当然他にも、もっとあると思うのですが、調べた感じだとこのバンドでした。

ここ挙げたバンドとNOFXの関係性について解説してみたいと思います。

バッドレリジョン

言わずと知れてるパンクロックの王様バッドレリジョン

活動時期は1979年から現在に至ります。

バッドレリジョンと言えば、NOFXより前から活動しているメロコアの創始者ですからね〜

NOFXがバッドレリジョンの影響を受けているのは、業界の中でも結構有名なのではないでしょうか?

あの哀愁漂うメロディーラインはどこかNOFXにも通じるものがあります^^

ファットマイク(NOFXのVo)がバッドレリジョンのTシャツを着てる姿もチョイチョイ見かけますから、相当リスペクトの精神があるのでしょう。

因みにバッドレリジョンを和訳すると、悪い宗教となります。

こういう風刺的なパンクスタイルもNOFXが影響を受けた所かもしれませんね^^

ミスフィッツ

ハードコアパンクとしてコアなファンも多いミスフィッツ。

ミスフィッツと言えばやはりデヴィロックヘアーですよね^^

(髪の毛を真ん中に垂らしてるヘアースタイル)

NOFXのTen Years of Fuckin’ Upというビデオ(DVD)にもファットマイクの若いころが移っていますが、このデヴィロックヘアーでした。

やはりバンドマンって、どこか格好から入るとこがあるので、NOFXもそうなのかな??って気もしました^^

ところが、NOFXはミスフィッツの“Last Caress”という曲もカバーしているので、ミスフィッツのことが好きなのは間違いないでしょう〜!!

このカバーもNOFXらしい、レゲエ調な部分も取り入れた素晴らしいカバーとなってます。

こんな素晴らしいカバーをされたら、ミスフィッツもさぞ喜んでることしょうな😁

※”Last Caress”はメタリカもカバーしているミスフィッツの名曲なので、是非聞いてみてください〜!!

ブラックサバス

そもそもこの手の音楽に携わるバンドにとって、ブラックサバスに影響を受けていないバンドなんていないのではないでしょうか?

メタリカもスキッドロゥもにニルヴァーナもアイアンメイデンも・・・

当然NOFXもその一人でしょう。

NOFXがブラックサバスのアイアンマンのカバーをしていることからも、ブラックサバス大好きってのがよくわかります。

ブラックサバスはヘヴィメタルの先駆者であり、今のNOFXとは少しジャンルが違うように思えるかもしれませんが、NOFXの初期のアルバム(SMエアラインズとかリヴド)は結構メタルサウンドが垣間見れますからね^^

当時のNOFXの音楽性を考えれば、ブラックサバスに多大な影響を受けてるのは明らかでしょう!!

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NOFXのメンバーの音楽ルーツはなに??

ファットマイク(B・Vo)、エリックメルヴィン(Gr)、エリックサンディン(Dr)、エルヘーフェ(Gr)の4人のメンバーからなるNOFXですが、彼らの音楽ルーツはどこにあるのでしょうか?

上記でも述べたように、ヘヴィメタル、ハードコア、メロディックパンク影響を受けておりそれがルーツになっていることは間違いないのですが、もう一つ重要なルーツがあります。

それは、ジャズ、ブルース、スカ、レゲエなどのブラックミュージックですね〜

特にこの辺りはエルヘーフェの音楽ルーツになりますが、彼が加入してからNOFXの音楽の幅が広がったのは紛れも無い事実であり、彼のルーツが今のNOFXのスタイルを築いたと言っても過言ではありません。

その証拠にエルヘーフェが加入してからのアルバム(White Trash, Two Heebs and aBean)が、今のNOFXスタイルになってますからね^^

個人的にはエルヘーフェが加入してくれなければ、今のNOFXは無かった!と言っても過言ではないと言い切れます!!

エルヘーフェをNOFXへ紹介したのはドラムのエリックサンディンだったので、彼にはホント感謝ですね^^

まとめ

本記事をまとめると以下の通りになります!

NOFXが影響を受けたバンドは、バッドレリジョン、ミスフィッツ、ブラックサバスがメイン。

メンバーの音楽ルーツは、ヘヴィメタル、ハードコアパンク、メロディックパンク、ジャズ、ブルース、スカ、レゲエ

NOFXのメンバーも、もはや50歳を超えてるので、あと何年現役で活動できるのかわかりませんが、出来る限り現役で最高のパンクロックを聞かせて欲しいと思います。

NOFXの解散や、メンバーチェンジなんて絶対イヤだぁ〜〜!!

と思う今日この頃です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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