世界にミクスチャーバンドは多数存在しますが、その代表といえばやはりリンプビズキット(Limp Bizkit)ではないでしょうか??
ヘヴィメタルとヒップホップの融合という新ジャンルを打ち立て、そこに甲高いヴォーカルが絶妙にマッチし、オリジナルサウンドで人気が大爆発しましたねぇ〜!
リンプビズキットの活動期間は1994年からですが、幾多のメンバーチェンジを経ていますので、本日は現在のメンバーやバンド名の意味、おすすめの曲について解説していきたいと思います〜♪
スポンサーリンク
Contents
リンプビズキットの現在のメンバーは?
ウィリアム・フレデリック”フレッド”ダースト
ボーカル、ギタリスト
生年月日:1970年8月20日
赤い野球帽がトレードマークのフレッドダースト。
タトゥーデザイナーやアメリカ海軍にも所属していた経験があります。
幼い頃から、ヒップポップやヘヴィメタルに興味をもち、リンプビズキット結成以前にも複数のバンドを掛け持ちしていたました。
後にリンプビズキットを結成して、2000年にはラップメタル界の頂点に君臨します。
確かに当時のリンピビズキットは大人気だったなぁ〜〜と思いますね^^
この頃って(98年〜2000年くらい)ヒップホップとかR&Bがスゲー流行ってませんでしたか??
それまで、パンクやハードコアサイコー〜〜!!って言ってた奴らが、急にフレッドダーストみたいな帽子かぶり出したのを今でも覚えてます😥
話を元に戻して、このフレッドダーストは、KORNのおっかけをやっていたことがきっかけでデビューに繋がってるようで、この頃からブレイクの兆しがあったんですねぇ〜^^
ウェス・ボーランド
独特なメタルサウンドでリンピビズキットの影の立役者といえば、ウェスボーランドでしょう。
ウェスボーランドは、リンプビズキット結成当初からのメンバーであり、ラップメタルで頂点に登り詰めたのは、彼のおかげと言っても過言ではありません。
それもそのはずで、ウェスボーランドのギターはメタル界屈指ということで、あのマリリンマンソンで活躍していた時期のあるほどなんです〜🎸
確かに雰囲気的には、リンプビビズキットよりマリリンマンソンの方が合ってるよう気もしますが・・・(笑)
また、なんとXjapanの復活ライブにもゲスト出演してるんです。
こんなメイクや攻撃的なギターサウンドでお馴染みの、ウェスボーランドですが、私生活ではウサギ大好きというなんとも可愛らしい一面も持ってるんです。
そのせいなのか、性格は穏やかでとても優しい性格だそうな。
う〜〜ん。。。人は見かけによらないものですな^^
サム・リヴァース
生年月日:1977年9月2日
ベース担当
フレッドの旧友でスキンヘッドがトレードマークのサムリヴァース
プロレス団体のテーマ曲を過去に2度も手掛けているとのこと。
かなりのプロレスマニアなのか??
と思ってたら、なんと元奥さんがプロレス団体のオーナーの次女なんだそうです(笑)
ジョン・オットー
生年月日:1977年3月22日
ベース担当
ジョンオットーはサムリヴァースのいとこなんです。
また元々はジャズドラマー出身とのことで、ドラムの腕前は確かです^^
(私が言うのも変ですが。。。)
ジョンオットーはドラマーの中でも、かなりの手練れとして崇拝されており、2ndアルバム「significant other」のサウンドはジョン・オットーと、プロデューサーのロス・ロビンソンが作り上げたとされ、世界中を熱狂させました。
リンプビズキットが売れたことで、よく似たミクスチャーバンドは多数出現しましたが、どれもこれもジョンオットーのマネでオリジナルが無かったですからねぇ~
ドラッグで過去に解雇されたこと以外は、パーフェクトなのに・・・
まぁ復活してもらってよかったですが、、、
リンプビズキットのバンド名の意味は??
リンプビズキットってどんな意味なんでしょうか??
恐らくリンプとビズキットを合わせた言葉と想像しますが、どちらの意味もあまり認識が無いのでピンときません💦
ということで、早速調べてみたんですが、
リンプ(LIMP)は麻痺という意味でした。
ビズキット(bizkit)は、、、グーグル翻訳で調べても出てきませんでした。。。
これだけじゃ、よくわからないので更に色々調べてみたのですが、諸説あるようで、現在候補として挙げられているのが、
麻痺したビスケット
が濃厚ですね⭐️
bizkitは、どうもビスケットの造語のと思われ、訳するとこの麻痺したビスケットになります。
背景としては、マリファナの葉をビスケットに混ぜて食べてたので、それがリンプビズキットのバンド名の由来になっているようですね。
意味はよくわかりませんが、リンプらしいといえばらしいような気もします・・・💦
スポンサーリンク
リンプビズキットのおすすめの曲はなに??
先程も少し触れましたが、リンプビズキットが流行りだしたときは、パンク野郎がいきなりラッパーに変わってとてもびっくりしたものです。
まったく、、、ミーハーな奴らめ!!
と思いながら、私もリンプビズキットを聞いてみたのですが、これが結構カッコよくてびっくりしたのを今でも覚えてます。
正直、ゴリゴリのヒップホップは今でもあまり好まない私ですが、このリンプビズキットはすんなり馴染めました。
今思えば、やはりギターサウンドが馴染みやすかったんでしょうね^^
多分リンプビズキットに対して、私の様な印象を持つ人は多かったと思います。
私が初めて聞いたのはNookieと言う曲でした。
最初はPVを先に見他のですが、Nookie come on! Nookie come on!という所のノリとパーフォーマンスに圧倒されてしまったわけです。。
それきっかけで、リンプビズキットにハマっていく私ですが、他おすすめの曲を挙げると以下の通りになります!
Nookie
Take a look around
Eat You Alive
My Generation
Break Stuff
Rollin’ (Air Raid Vehicle)
まぁベタな所ではありますが、この6曲は絶対おすすめですので是非聞いてみてください!!
まとめ
最近のリンプビズキットの人気は少々下がり傾向な気がしますが、ミクスチャーの一時代を築いたバンドとして素通りはできない存在でしょう。
リンプビズキットを叩くバンドもいるみたいですが、それもこれも彼らの実力が本物だからということでしょうね^^
これからも、この路線で世界中を沸かせて欲しいと思います^^
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポンサーリンク