NOFXがカバーしているシャンゼリゼの原曲や歌手は?

独特のハイセンスでメロコア界の帝王に君臨しているNOFX

そんなNOFXがシャンゼリゼのカバーをしてるのは余りにも有名ですよね~

NOFXらしい、めっちゃカッコいいパンクロック調に仕上がってるこのシャンゼリゼですが、原曲って皆さんご存知でしょうか??

この歌自体は誰でも耳にしたことがあると思いますが、原曲や歌手については知らない人の方が多いと思います。

(私もシャンゼリゼって書いてるけど、この歌のタイトルとか歌手は全く知らないです。。。)

というわけで、本日はこのシャンゼリゼの原曲について掘り下げて行きたいと思います~♪

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NOFXがカバーしているシャンゼリゼの原曲は?

このシャンゼリゼの原曲を歌っているのは一体どんな歌手なんでしょうか??

早速調べて見たところ、このシャンゼリゼの歌手は、フランス在住のアメリカ人人気歌手のジョー・ダッサンという歌手の方でした!

ジョーダッサンがこの曲を披露したのは1969年なので、当然今は他界されています。

正式な曲名はLes Champs-Elyséesであり、この曲は当時フランスで大ヒットしました!!

確かにNOFXのアルバムに書いてある曲名にもChamps Elyseesと書いてあります。

(So Long & Thanks for All the Shoesというアルバムの9曲目に入ってます♪)

今まで正式な曲名を知らなかったので、この曲名を見てもピン!⭐️ときませんでしたが、これで納得です^^

そんな訳で、フランスで大ヒットしたシャンゼリゼですが、そのまま日本でもヒットしたのかと言えば、実はそうでもなくて、日本でヒットしたのは、また違う歌手が歌ったからなんです~

それが、ダニエル・ビダルというフランスの女性歌手。

このダニエルビダルさんは1970年代前半に日本で活躍していたようです。

1952年生まれなので、親やじーちゃん、ばーちゃんなら知ってる人もいるんじゃないかな??

今でも時々テレビに出演することもあるようなので、見つけたらラッキーな気分になれそうです^^

オーシャンゼリゼの原曲にも原曲があった!!

なるほど、これで疑問が解決した!!

って思ってたんですが、どうやらこのジョー・ダッサンが歌う以前から、シャンゼリゼ(Les Champs-Elysées)は存在してたと言う事実が発覚しました!

1968年にイギリスで発表されたウォータールー・ロード(Waterloo Road)という曲が原曲になっているようです。

歌手(グループは)Jason Crest(ジェイソン・クレスト)というイギリスのサイケデリックバンドです。

でも・・・なんかおかしい??

このウォータールー・ロードという曲、その名の通り、サビがウォータールー・ロード〜♪ってなってますよね??

私達が知ってるのは、サビの部分がシャンゼリゼ〜♪ですから、そこについても調べてみたのですが、どうやらイギリス発祥のこの歌を、フランスにいたジョーダッサンがフランス語にアレンジしてるんですねぇ〜

つまり、NOFXがカバーしているシャンゼリゼは、カバーのカバーのカバーのカバーということになるわけです!!

一体どんだけカバーされるんだ〜!!

と、思わず突っ込んでしまいそうですが、これだけカバーされるということは、やはり名曲という証拠なんでしょうね^^

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まとめ

シャンゼリゼは、今でもCMとかで起用されているので、老若男女に知られている名曲中の名曲です。

そんな名曲をカバーするNOFXの実力やセンスには全くもって脱帽です。。。

他にも、色んな名曲をカバーして、キッズを興奮させて欲しいと思います!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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