どうもです。ケンシです^^
都内で行われた映画「カノン」の公開記念舞台挨拶で女優の比嘉愛未さんが面白い発言をして話題になっています。
その内容とは、比嘉愛未さんの家系は琉球王朝の末裔だというものでした。
ことの発端は沖縄に帰った際に、101歳のひぃおばあちゃんと話しを「していて、家の額縁に不思議な紋章が掲げられているので、「あれは何?」と尋ねた所、「うちは沖縄の琉球王朝の末裔(まつえい)だ」と聞かされたそうです。
このニュースを聞いた時、「ラピュタに出てくるシータみたい。。。」なんて感心していましたが、そもそも琉球王朝って何なのでしょうか?
私自身、漠然としか認識していなかったので、この際色々調査してみることにしましたので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい!!
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比嘉愛未が語って話題となった琉球王朝って一体何?
琉球王国は1429年〜1879年の450年間に琉球諸島を中心に存在した王国で、最盛期には奄美諸島と沖縄諸島及び先島諸島までを統治していました。
この間、統治していた王族が琉球王朝と呼ばれています。
日本で言うと、南北朝時代から江戸時代終わりまでの間にあたり、この間の沖縄を牛耳っていたのが琉球王朝というわけですね〜
1609年頃に、薩摩の侵入を受けた琉球王朝は王国の体制や中国との関係を維持しつつも幕藩体制の一環に組いられるようになり、従来の琉球文化に日本文化が加わり、沖縄の文化は工芸、芸能、文学などがこの時期に大成しています。
俗に言う、沖縄文化のルネッサンスというやつですね。
しかし、調べてみると比嘉愛未さんは一国の末裔ではありませんか💦
なんとも、私のような凡人の家系とは雲泥の差でありますな。。。(泣)
琉球王朝の家系図は? 子孫の現在は?
それにしても、琉球王朝の王族だった方々は王朝廃止後一体どうなったのでしょうか?
また、琉球王朝の子孫は比嘉愛未さん以外にもいるのでしょうか?
調べてみると、最後の琉球王朝である尚泰は琉球藩が廃止されて沖縄県が置かれてからは他の藩主同様に東京に移り住んで華族になっているようですね。
他の元藩主家、華族同様、昭和22年に華族制度が廃止されてからは一般人になっています。
また、当主以外の家系は沖縄県に住んでいるようなので、比嘉愛未さんの実家が沖縄あるということであればその家系は当主以外の家系だったと予想できますね。
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琉球王朝と言えば泡盛!!
少し脱線するかもしれませんが、沖縄と言えばやっぱり泡盛ですよね^^
一口に泡盛と言ってもたくさん種類があって、琉球泡盛と呼ばれる物もあるとのだとか。
そこでどんな琉球泡盛が一番美味いのか調べてみた所、カリー春雨という泡盛にたどり着きましたので少し紹介したいと思います。
以下、カリー春雨の紹介分を引用します。
戦争で何もかも失った沖縄。しかし、「春」は希望を、「雨」は恵みを与えてくれる。復興の願いを込めて名づけられたのがこの「春雨」だ。
またラベルには、打ち出の小槌、鳳凰、稲穂などがにぎやかに描かれている。
これは五穀豊穣の祈りをこめて。この琉球人=島んちゅの想いが詰まった「春雨」というブランド名一本で勝負するのが、宮里酒造所。
創業は戦争の傷跡生々しい1946年。長年桶売りをしていたが、平成元年に先代のあとを継いだ宮里徹氏が、伝統の酒造りをデータ化し研究を重ね、見事市場に甦らせた。
桶売り時代の酒はクースーとして売り先にひっそりと保存されているとか、量より質重視で造られるゆえに、
出荷量は極少量であるとか、「新酒」といえども1~3年は安定させて出荷するとか、いつ飲まれるかを計算し緻密な商品設計をしているとか、
昭和50年の沖縄サミットにて皇室献上酒としても使用された実績や、晩餐会のためのブラインドテイスティングで1位になるなど、
ともかく「幻」とよばれる所以満載の春雨なのだ。
しかし、人気の一番の理由は、まさに味わい。
一口目はすっきりとクリアでなめらかだが、中盤から柔らかい旨味がでて、泡盛特有のミネラルの風味と旨味が広がる。
アフターにはアーモンドやカシューナッツみたいな香ばしさが驚くほど長く心地よく残る。
ともかく、素直においしいと思える泡盛だ。
ちなみに、「カリー」は、めでたいの意味で、縁起をよくさせるときに「カリーをつける」という。堂々1位の「カリー」で乾杯!
読んでるだけで、何とも飲みたくなってきますね〜
因みに、通販でも購入でるそうなので興味のある方は是非チェックしてみてください。
琉球王朝まとめ
今回琉球王朝について色々調べてみましたが、調べれば調べるほど、比嘉愛未さんがその末裔というのはびっくりですね〜
織田信成さんも、織田家末裔ですが比嘉愛未さんの場合は一国の末裔ということで、ちょっとスケールが違いますね。。。
家系が良いというのは、羨ましい反面色々苦労もあるかと思いますので、一概に良いか悪いかは言えませんが、比嘉愛未さんにはその名に恥じぬような活動が求められることになりそうですね。
今後の比嘉愛未さんの活動に、ますます期待しましょう〜!
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