2018年4月25日発売の乃木坂46の20枚目の新曲シンクロニシティが話題になってます。
何が話題になっているかというと、発売初週でなんと111.7万枚を売り上げており、2018年5月7日付けのオリコン週間シングルランキングで初登場1位に輝いているのです✨
超スーパースター乃木坂46ですから、初登場1位は普通の様にも感じますが、何より100万枚売り上げるなんて、この御時世かなり珍しいことですよねぇ〜
CD業界はご存知の様に、大不況に喘いでおり、CDの売り上げアップを図ろうと、色んな工夫がされていて、初回特典には色々付いてるんですが、それにしても、ここ最近でミリオンセラーというのは聞いたことがありませんから、大快挙です!!
本日は、このミリオンセラーの乃木坂46のシンクロニシティについて色々深堀してみたいと思います〜!!
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シンクロニシティ(乃木坂46)のタイトルの意味は??
それにしても、タイトルのシンクロニシティとは一体どういう意味なのでしょうか??
早速Wikipediaで調べたところ、以下の様な解説がありました。
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。
例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。
ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだ。
う〜〜ん。
わかった様なわからない様な、中々解釈が難しいですね。。。
ユングという哲学者が唱えた概念の様ですが、例えてみるなら、
- 靴の紐が切れると何か不吉なことが起る
- ツバメが巣を作った家は幸せが訪れる
なんて事象がこのシンクロニシティに当てはまるのでしょうか??
私的には、なんの根拠も裏付けもないが、実は何らかの関連性がある様な事象という様な解釈をしましたが、ここら辺は哲学的な話なので意見が別れるとこなんでしょうかねぇ〜??
でも、確かにこの様な事象は、誰にでも身近にある様な話なので、言われてみれば身に覚えがある!!という方も多いのではないでしょうか??
哲学というよりは、スピリチュアル的な感覚かな??とも感じましたが、、、
この辺りは歌詞をみれば何か関連性が掴めるかも知れませんね〜♪
シンクロニシティ(乃木坂46)の歌詞や意味を考察!!
しかし、この歌。
かなりいいですねぇーーー!!!
過去の乃木坂46の曲の中でもダントツに素晴らしいと思います。
いきなりミリオンセラーになるのも納得ですね^^
そして、歌詞がまた素晴らしい!!
特にサビの部分サイコーですね。
きっと
誰だって 誰だってあるだろう
ふいに気づいたら泣いてること
理由なんて何も思い当たらずに
涙が溢(あふ)れる
それは
そばにいる そばにいる誰かのせい
言葉を交わしていなくても
心が勝手に共鳴するんだ
愛を分け合って
ハモれ(ウォウ…)
ハモれ(ウォウ…)
なるほど。
乃木坂46のいうシンクロニシティってこういうことを言うんですね。
ふと泣きたくなる時って誰でもあると思うんですが、それって実は自分の感情じゃなくて、そばにいる誰かの感情が移ってるのかもしれません。
まさに、心が勝手に共鳴すると言うやつではないでしょうか??
自分の心って実は、他の誰かと共鳴してるのでは??なんて考えると、とてもロマンチックに思えてしまいます。
抱え込んだ憂鬱とか
胸の痛みも76億分の一になった気がする
この歌詞もかなり好きになってしまいました!!
自分の心が世界の人とシンクロニシティしていれば、その憂鬱も痛みも76億分の一になる様な気がしますよね〜
勿論嬉しさも、同様ですが、この世界観は中々素晴らしいと思います。
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まとめ
乃木坂46のシンクロニシティのタイトルや歌詞の内容な如何だったでしょうか??
シンクロニシティについては、中々解釈や考え方が難しい部分もあるかとは思いますが、その辺りも歌詞を読んでもらえれば、すんなり馴染めるのではないかと思います。
曲も良いし、歌詞も素晴らしいし、久しぶりのミリオンセラーになるのも納得ですねぇ〜
このシンクロニシティがどこまで売れるのか楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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